1. HOME
  2. ブログ
  3. 富山編 植田仁の日本を知る〜熱血一人旅ブログ〜

富山編 植田仁の日本を知る〜熱血一人旅ブログ〜

植田仁です。
一人旅で日本全国を旅しました。
私のテーマは「地産地消」。
植田仁の日本を知る〜熱血一人旅ブログ〜では、各地の風土や文化に根差した食を堪能し、
その土地ならではの魅力を探る旅の記録をお届けします。
地元で愛される郷土料理を味わい、造り手の想いが詰まった地酒や地ビールを楽しむことで、
地域の個性を深く感じ取ることができるのです。
素敵な風景や出会った人々とのエピソードも交え、旅先の空気を皆さんに伝えられたら嬉しいです。
さあ、日本の味と文化を巡る旅へ一緒に出かけましょう!

今回は冬にぜひ行って欲しい富山県の旅をご紹介します。

富山は海の幸に恵まれている素敵な県です。
冬に行って欲しい理由は、「寒ぶりの鰤しゃぶ」を食べて欲しいからです。
これだけのために富山に行く価値が十分あります。

一人旅で難点になってくるのが、2人前からしか用意がない料理があることです。
鍋料理もその一つだと思います。
富山出身の友人のおかげで、一人前からでも鰤しゃぶに対応してくださるお店がありました。
そちらがこちら
↓↓↓↓↓
囲炉裏 醸家
050-5596-5626
富山県富山市桜町2-6-12 フクタビル1F
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16001922

旬の味を堪能できて幸せでした。
富山で鰤しゃぶは絶対食べて欲しい

富山の郷土料理も楽しめるお店。
・あんばやし
富山県を代表する郷土料理で、味噌田楽の一種です。薄く三角に切った白こんにゃくを竹串に刺して熱湯で茹で、生姜の効いた甘辛味の味噌だれをかけたものです。

富山の地酒
勝駒
佳酒がひしめく富山の日本酒の中でも、カリスマ的な人気を誇る銘柄。酒蔵の創業は、日露戦争が終わった翌年の明治39年(1906年)。出征から帰った初代蔵主が、故郷の高岡市に造り酒屋を開業し、日露戦争での勝利を記念して「勝駒」を銘柄名に定めた。

羽根屋
立山連峰を源水とする常願寺川水系湧水をベースに、1916年(大正5年)創業。国内外のコンペティションでは数多くの受賞歴を誇る。『純米大吟醸50 翼』はJALファーストクラス・ラウンジにも採用されている。

千代鶴
千代鶴酒造は1874年に創業してから、その土地でしかできない地酒づくりにこだわる。
蔵の裏にある田んぼに丹頂鶴が降りたったころから命名された銘酒「千代鶴」。お祝いの場を中心にめでたい酒として富山県を中心に愛されてきた千代鶴酒造の代表銘柄。

三笑楽
五箇山のふもとに蔵をかまえる1880年創業の三笑楽酒造は、五箇山のブナ原生林をとおってきた軟水を仕込み水に使用。お酒のやわらかな風味をつくりだしている。中国の故事「虎渓三笑」に由来して、お酒を笑って楽しく飲んでほしいという造り人の想いが込められている。

富山で有名なラーメンといえば、富山ブラック。
西町大喜は、元祖富山ブラックラーメンのお店。

昭和22年に頑固オヤジが創業し、ドカ弁やおにぎりをもった労働者向けにおかずのように味を濃くしたそうです。
真っ黒なスープに、食べ応えのある中太ストレート麺。半端なく塩気が強く、味の濃いラーメン好きでも、ラーメン単品で食べるのが困難なレベルなので、白ごはん必須でした。

西町大喜 西町本店
076-423-3001
富山県富山市太田口通り1-1-7
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000030